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書籍詳細情報

ゆかりとつづみの書店小咄

『雛菊書房の異書奇譚』外伝

物語の幕間、平和な日常が、今日も始まる。

透き通るような秋晴れの日。中長編の執筆が終わり、入稿まで漕ぎ着けたすずきつづみは、気分転換に少し離れた場所にある大型書店に散歩がてら出掛けることにした。その頃、珍しく(不本意にも)休みの日にも関わらず早起きをした結月ゆかりも、気まぐれに大型書店に出掛けることにする。そうして出掛けた書店で偶然出会った二人の、書店を舞台にした平和な小噺。


すずきつづみ中心小説本

2024/09/23(CoMIC CeVIO)初版第一刷発行
A5 34P イベント頒布価格 1000 円