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書籍詳細情報

あの日ともした 雪あかりの路の、その先に。

「雪あかりの路」の先にある、花梨と六花の物語

今年もこの時期がやってきた。私、夏色花梨は、いつもとは別の形で賑やかな小樽運河を見下ろす。運河には既に小さな灯りが沢山準備され、これから始まる祭の準備に人が忙しなく行き交っている。生まれてから何度も見たこの光景を、今は「運営本部」から眺めていると、思い出すのは高校の頃のあの思い出――「雪あかりの路」の先にある、花梨と六花の物語。


春夏(夏色花梨・小春六花)小説本

2024/07/21(そうぞうパレッツ)初版第一刷発行
A5 34P イベント頒布価格 1000 円