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書籍詳細情報

昼月桜咲く

マキから始まるゆづきず話譚

春の陽気な気候の下、惰眠を貪――ることができなかった。

春の陽気な気候の下惰眠を貪ろうとした結月ゆかりを襲ったのは、平年にない夏日の気候と、花見に連れ出す紲星あかり。彼女に連れ出された花見の席で、昔はゆかりは花見に誘っても来なかった、という話になる。マキのその言葉に不思議そうに首を傾げるあかり。そんな彼女にマキは昔話を始める――これは、マキから始まる、ゆかりとあかりの物語。


ゆづきず(結月ゆかり・紲星あかり)小説本
  その他主要人物: 弦巻マキ

2024/05/03(声音の宴 3次会)初版第一刷発行
A5 44P イベント頒布価格 1000 円